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海外バレエ学校のご案内

 

 

海外のバレエ学校について


学校を選ぶときは、バレエのメソッドはもちろん、国の環境、言葉、暮らしやすさ、費用などを含めて総合的に考えなければなりません。有名なバレエ学校にも短所はあります。大切なのは、あなたの夢と現在の実力や性格にあった学校を選び、確実にバレエのレベルアップが見込める学校に留学するということなのではないでしょうか。

さらにバレエのみならず学校によって将来の選択の幅も異なってきます。バレエに特化したプログラムを組んでる学校と、一般教養など学業との両立を目指す学校とがあります。バレエと学業を両立し、現地の大学に進学する方、帰国子女で日本の大学に進学する方も少なくありません。

S&Hでは、ヨーロッパをはじめとした、レベルや規模も様々な、たくさんのバレエ学校をご紹介しております。

 

 

 

 

 

バレエ学校案内


ロイヤル・バレエスクール (イギリス)

対象年齢 アッパースクール 16歳~18歳 (ロアースクールへの入学は推奨されません)
内容 クラシック、ソロ、パドドゥ、レパートリー、キャラクター、コンテンポラリー、メイクアップ、ボディコンディショニングなど
学科 普通教育学科あり
滞在方法
オーディション 第一次審査(ビデオ可)後、通過者のみ現地で最終選考
特徴 世界的に有名なロイヤルバレエスクール。綿密に選抜されたメンバーにて構成される同校は大変レベルが高く、学校公演なども盛んです。ロイヤルバレエ団をはじめ、世界のプリンシパルにもこの学校出身のダンサーがたくさんいます。最終学年ではロイヤルやバーミンガムロイヤルバレエとの公演に出演したりして舞台経験を積みます。

 

イングリシュ・ナショナル・バレエスクール (イギリス)

対象年齢 16歳~18歳
内容 クラシック、ソロ、パドドゥ、レパートリー、キャラクター、コンテンポラリー、ジャズ、 ボディコンディショニングなど
学科 舞踊譜や解剖学の授業あり
滞在方法
オーディション 第一次審査(ビデオでも可)後、通過者のみ現地で最終選考
特徴 イングリッシュ・ナショナル・バレエ団付属校。1988年創立で現代のバレエ界のニーズにあわせた教育を行っている。コースは3年制。終了時にはディプロマの取得が可能。留学生も多くインターナショナルな雰囲気が漂う。イングリッシュナショナルバレエ団の公演やツアーに参加する機会やオペラ座などからダンサーが来て振り付けをすることもあり、プロを明確に意識し経験を積めることは間違いない。

 

バレエ学校案内

 

エルムハースト・スクール・オブ・ダンス (イギリス)

対象年齢 シックスフォーム16歳~18歳 / ロアー&アッパースクール7歳から16歳
内容 クラシック、パドドゥ、レパートリー、キャラクター、コンテンポラリー、メイクアップなど
学科 普通教育学科あり
滞在方法
オーディション ビデオまたは現地オーディション
特徴 バーミンガム・ロイヤル・バレエ団の付属校。大きいスタジオや図書館・食堂などの素晴らしい設備と、充実したスタッフによるきめ細やかな成績通知のシステムなどが魅力です。コースは7歳~18歳までとなっており、バレエ、コンテンポラリー、ジャズ、パドドゥ、キャラクターといった15を超える実技クラスはもちろん、上級生になるとリラックス方法、オーディションテクニック、オーディション書類の作り方など実践的な指導もあることが特徴です。また学業に力を入れていることも特徴的で英国統一試験(GCSE)を取得することも可能です。

 

ノーザン・バレエ・スクール (イギリス)

対象年齢 16歳~23歳くらいまで
内容 クラシック、パドドゥ、コールドバレエ、キャラクター、コンテンポラリーなど
学科 音楽史、解剖学などの授業あり
滞在方法
オーディション ビデオまたは現地オーディション
特徴 英国最大の学生都市マンチェスターにあるこのスクールはダンスハウス&シアターという複合施設の中にあり、まわりには演劇・音楽大学が並びバレエに集中するには最適の環境の中にあります。クラシックバレエ専攻コースは原則3年制で1年目はバレエ、コンテンポラリー、ジャズなどの基礎を固めることに力が入れられ、加えてパドドゥやコールドバレエのレパートリーなどのクラスもあります。2年目からはレパートリー、テクニッククラス、ポワントのクラスも加わります。またダンス史、音楽や振り付け、解剖学などのクラスが充実しています。学校の生徒らによるマンチェスターシティバレエ団というカンパニーも作られており、英国を中心に公演をしています。

 

モーランド・バレエアカデミー (イギリス)

対象年齢 16歳~23歳くらいまで
内容 クラシック、レパートリー、キャラクター、コンテンポラリー、モダン、スパニッシュダンスなど
学科 DDI/DDEプログラム、GCSE、Aレベルの中学、高校一般科目選択可能
滞在方法
オーディション ビデオまたは現地オーディション
特徴 1940年にマンチェスター郊外に設立されたMoorlandは、15エーカーの敷地を誇る。モーランド・インターナショナル・バレエ・エリートは、イングランド北部ランカシャー州のリブルバレーの中心地にある、閑静で美しい景観が広がる私立学校「モーランドスクール」に設置されています。バレエコースでは、学年によって授業内容は異なりますが、クラシックバレエ、ポワント、レパートリー、モダン、ボディコンディショニング、ジャズ、スパニッシュダンス、など多くの授業を受ける事が出来ます。

 

バレエ学校案内

 

国立ミュンヘン音楽舞台芸術大学・バレエアカデミー (ドイツ)

対象年齢 16歳から18歳。男性は21歳まで
内容 クラシック、ポワント、レパートリー、パドドゥ、キャラクター、コンテンポラリーなど
学科 なし
滞在方法
オーディション ビデオオーディションまたは現地オーディション(事前審査あり)
特徴 国立ミュンヘン音楽舞台芸術大学バレエアカデミーはドイツを代表するプリマバレリーナであり、現在のミュンヘンバレエ団の創設者でもあるコンスタンツェ・ベルノンによって1978年に創立されました。ワガノワメソッドのクラシックバレエを中心に、非常にレベルの高い教育をしており、昨年度はヘルシンキ、モスクワの国際コンクールで銀賞、ベルリン国際コンクールでの優勝者、ローザンヌにおいては3人の受賞者を出しています。

 

ジョンクランコ・バレエ・スクール (ドイツ)

対象年齢 18歳未満まで
内容 クラシック、ポワント、レパートリー、パドドゥ、キャラクター、モダン、コンテンポラリーなど
学科 音楽史、栄養学、解剖学、舞踊史などの授業あり
滞在方法 寮、アパート
オーディション ビデオオーディションまたは現地オーディション(事前選考あり)
特徴 シュツットガルト・バレエ団の振付家であったジョン・クランコが創立したバレエ学校です。ドイツでもっとも伝統のある格式高いバレエ学校として、プロのダンサーになるため必要なハイレベルな教育を、厳選された教師によって提供しています。また、シュツットガルトバレエ団の付属学校として、バレエ団と共に舞台に立つ機会や、ヨーロッパを公演旅行する機会があるのも、この学校ならではといえるでしょう。学校では複数の大スタジオと、小スタジオ、それにロビーや学生食堂も完備されています。ローザンヌのスカラーシップ受賞者の受け入れ校でもあり、学校には様々な国から来た生徒が学んでおりインターナショナルな雰囲気があります。

 

ハンブルク・バレエ・スクール (ドイツ)

対象年齢 18歳くらいまで
内容 クラシック、ポワント、レパートリー、スパニッシュダンス、パドドゥ、キャラクター、コンテンポラリー、創作など
学科 解剖学、舞踊史などの授業あり
滞在方法 寮、アパート
オーディション ビデオオーディション(現地に呼ばれる可能性もあり)
現地オーディションに参加するためにも事前審査が必要
特徴 ハンブルク・バレエスクールは世界各地で活躍中の振付家、ジョン・ノイマイヤーによってバレエ団と共に創立されたバレエ学校です。10歳から18歳が、プロのダンサーを目指す体系化されたプログラムの下で学びます。ノイマイヤー作品が直々に学校公演の為に振付けたり、ハンブルク・バレエ団で踊る機会があるのもこの学校ならではの特権です。

 

ボッタイニ・メルロ・センター・オブ・アーツ (ドイツ)

対象年齢 15歳~23歳くらいまで
内容 クラシックバレエ、レパートリー、ポワント、パドドゥ、キャラクター、コンテンポラリー、 モダンダンス、ボディコンディショニング、フラメンコダンス、タップダンス、モダンジャズなど
学科 解剖学、怪我予防学、音楽、舞踊史などの授業あり
滞在方法 寮、アパート
オーディション ビデオオーディションまたは現地オーディション
特徴 ボッタイニ・メルロ・インターナショナル・バレエアカデミー(BMICA)は、アレン・ボッタイニと モニカ・マルロが前身のバレエスクール・ラタンツァを基に設立したバレエ学校です。 クラシックバレエのみならず、アートのエキスパートを育てる学校として若い生徒から大人 まで受け入れています。 BMICAは、すべてのダンスへの情熱と専門職の尊重と共有する、 初心者から専門家まで、幼児からあらゆる年齢の大人まで、すべての学生を歓迎しています。 学校はミュンヘンの市街地にあり、最寄り駅はStachus, Karlsplatzになります。中央駅の隣で 観光地域の入り口にあたり大変賑わっていますが、中央駅より遥かに安心感があります。路面電車の駅のすぐ目の前にあるため大変通いやすく、安全に通学できます。

 

国立マンハイム音楽舞台芸術大学・ダンスアカデミー (ドイツ)

対象年齢 16歳~20歳くらいまで
内容 クラシック、ポワント、レパートリー、パドドゥ、スパニッシュダンス、ジャズダンス、キャラクター、コンテンポラリーなど
学科 音楽理論、解剖学、舞踊史などの授業あり
滞在方法
オーディション ビデオオーディションまたは現地オーディション
(最終選考として現地に呼ばれることもあります)
特徴 マンハイム音楽舞台芸術大学のなかのダンス科としてあるバレエ学校です。開講されている過程はDance course(六学期)、さらにその上の研究過程のPost graduate course Dance/stage practiceダンス・舞台実習コース(2学期)があり、さらにバレエ教育学などのティーチャーズコースも充実しています。(16歳以下のコースもあり)。舞台に立つ機会もとても多く、マンハイム国立歌劇場や学校内のミニテアターで古典バレエから、振付家に生徒の為に振付けてもらったオリジナル作品まで、様々な演目を踊ります。卒業後はドイツ各地のバレエ団や、カンヌ、コロラド、ウィーンのバレエ団へ就職しています。

 

パルッカシューレ・ドレスデン (ドイツ)

対象年齢 16歳~20歳くらいまで
内容 クラシック、レパートリー、パドドゥ、ヴァリエーション、キャラクター、コンテンポラリーなど
学科 ノーテーション、解剖学、舞踊史などの授業あり
滞在方法
オーディション ビデオオーディションまたは現地オーディション
特徴 世界遺産の街ドレスデンの中心にあるパルッカシューレ・ドレスデンは創立者パルッカの理念を元に、コンテンポラリーを中心に現代において活躍できるダンサーを育成することを目標とした学校です。校長を務めるJason Beecheyはワガノワバレエ学校、やSchool of American Balletで学び、ロンドンで活躍後、マルセイユバレエ、フォーサイス、プレルジョカルなどど共に世界中で仕事をしたクラシックバレエはもちろん、現在のバレエ界に精通している人です。この学校は16~20歳までを対象にしたTheatre Dance College Level Degree Program、コレグラフィーコース、さらに、ダンス教授法のコースもあります。

 

バレエ学校案内

 

イワンソン・コンテンポラリー・ダンススクール (ドイツ)

対象年齢 15歳~
内容 コンテをはじめ、バレエジャズ、ヒップホップ、など様々な分野に力を入れている学校です。主に今の時代ではどこのバレエ団のオーデションでも必要とされるコンテンポラリーを主流としトレーニングに励んでいて、ドイツ国内のみならずヨーロッパのコンテンポラリースクールの最先端に立ち、海外からの生徒も多くとても国際的で今勢いのある学校です。
学科 3年間のプロフェッシオナルコースで、コンテンポラリー・バレエ・ジャズ・振付の授業・パートナリング・フロアワーク・ヒップホップ・ヨガや週に1回ダンスの歴史や解剖学を学ぶ機会もあります。 また海外の生徒はドイツ語を学ぶ機会が設けられており、英語のみならずドイツ語の習得も出来ます。
滞在方法 寮、ホームステイ等
オーディション ビデオオーディションまたは現地オーディション
特徴 学校のメリットとしては、3年間のプログラムを通して、生徒達の基礎からプロになるまでの過程を徹底的にサポートしているところで、海外から有名な振付家を招きワークショップを行うのはもちろん、生徒達が舞台を踏む機会が沢山設けられ、プロになってから生徒達の力となるような経験を豊富に培える学校です。

 

ベルリン国立バレエ学校 (ドイツ)

対象年齢 16歳~20歳くらいまで
内容 クラシックバレエ、パドドゥ、レパートリー、モダンダンス、キャラクターダンス、フォークダンス、体操、ダンサーの為の演劇など
学科 一般の学業(体育以外)、医療とフィジカルセラピストの治療
滞在方法 学生寮
オーディション 現地オーディション(バレエと学業の両面で審査)
特徴 ベルリン国立バレエ学校は、ドイツでも稀なバレエと学業の両方を学べる学校です。10歳から8年間のプログラムがあり小学校、中学校、専門の学業とバレエ実技を学べる。レッスンはドイツ語で行われ、300人の生徒が15教室、10のスタジオで学んでいる。

 

M.A.D. バレエ・フォーダー・セントルム・ニュルンベルグ (ドイツ)

対象年齢 16歳~22歳くらいまで
内容 クラシック、ポワント、レパートリー、パドドゥ、ヴァリエーション、キャラクター、コンテンポラリー、ジャズ、ヒップホップ、フロアー・バー、ステップダンスなど
学科 音楽史、解剖学、舞踊史などの授業あり
滞在方法 学生アパートなど
オーディション ビデオオーディションまたは現地オーディション
特徴 1991年に設立され、現在ではプロを目指すバレエダンサーの 3年間のプログラムがあり多くの生徒が学んでいる。5つのバレエスタジオがあり、クラシックかモダンの専攻を選べる。ディレクターはレイモンド・モーリン。ミュンヘンでバレエを始め、パリ、デンマークロイヤルバレエ、ニューヨークなどでバレエを学んだ。バレエ学校卒業後、ミュンヘンのガートナーパランツ劇場でゲストダンサーとして、また、ニュルンベルクバレエ劇場でソリストダンサーとして活躍していた。

 

ウィーン国立歌劇場バレエ学校 (オーストリア)

対象年齢 15歳~18歳くらいまで
内容 クラシックバレエ、パドドゥ、レパートリー、即興、モダンダンス、ジャズダンス、リズム、キャラクターダンス、ワルツ(ウィーンテクニック)、ストレッチング、プレイスメントなど
学科 ダンスの歴史、理論、解剖学等
滞在方法 学生寮
オーディション ビデオオーディションまたは現地オーディション
(最終選考として現地に呼ばれることもあります)
特徴 世界から一流の芸術家が集まる音楽の都ウィーン。その街の中心に140年近い伝統を持つ名実共にクラシック音楽の殿堂ウィーン国立歌劇場があります。付属のBalletshule der winner staatsoperはその起源を1771年にまで遡る伝統ある学校です。オペラで有名な歌劇場ですが、バレエも、近年マラーホフの初演作品を上演したり、レナート・ツァネラが意欲的に作品を発表していたりと急速な変化を遂げています。また日本人プリンシパル中村祥子さんが活躍していたことでも有名です。また、国立歌劇場の舞台に立つ機会が多いのも大きな魅力でしょう。年に数回ある学校公演のほかに、バレエ団の公演や有名なオペラ座舞踏会にも出演します。

 

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オーストラリアン・バレエスクール (オーストラリア)

対象年齢 14~17歳くらいまで
内容 クラシック、ポワント、レパートリー、パドドゥ、コンテンポラリー、キャラクター、マイム、ピラティス、メイクアップなど
学科 栄養学、解剖学、舞踊史などの授業あり
滞在方法 寮、ホームステイ
オーディション 第一次審査(ビデオ可)後、通過者のみ現地で最終選考
特徴 オーストラリアン・バレエスクールはオーストラリア・バレエ団の付属校でそのカリキュラムの素晴らしさでいまや世界指折りのバレエ学校と言われています。バレエ団の本拠地と共に学校はメルボルンにあります。施設は素晴らしく、大きく快適なスタジオが数多くあり、そのほか図書館や食堂なども完備されています。オーストラリアバレエ団とはもちろん強い結びつきがありダンサーの殆どはスクールの卒業生です。就職率は見事で卒業生は70以上のカンパニーに就職しています。

 

オーストラリアン・ダンス・パフォーマンス・インスティチュート (オーストラリア)

対象年齢 15歳~22歳くらいまで
内容 クラシック、ジャズ、レパートリー、キャラクター、コンテンポラリー、タップ、ミュージカル、ピラティスなど
学科 解剖学、舞踊史などの授業あり
滞在方法 ホームステイ
オーディション ビデオまたは現地オーディション
特徴 ブリスベンの中心地から電車で10分くらいのところにあるADPIは、 政府認定の学校でディプロマ取得が可能です。校長のバーバラ・エヴァ―センは著名なRAD試験官で世界を飛び回る人物。真面目な人柄で生徒の為に親身になってカリキュラムを整えています。学校も新しく設備も充実しています。

 

タニアピアソン・コーティング・アカデミー (オーストラリア)

対象年齢 15歳~18歳
内容 クラシック、パドドゥ、リンバーストレッチ、ヴァリエーションとレパートリー、キャラクター、コンテンポラリーなど
学科 解剖学、栄養学などのクラスあり
滞在方法 寮、ホームステイ
オーディション ビデオもしくは現地オーディション
特徴 規模は大きくないですが、かなりレベルの高い学校。オーストラリアンバレエ団へ入った卒業生も何人もいます。校長のタニヤの教えは大変定評がある。良い学校だがVISAの発行ができないので、短期留学がお勧め。

 

コンセルヴァトワール・オブ・バレエ (オーストラリア)

対象年齢 15歳~23歳
内容 クラシック、ポワント、レパートリー、ヴァリエーション、キャラクター、コンテンポラリー、メイクアップ、ステージング、創作など
学科 怪我の予防法、栄養学、ダンス理論などの授業あり
滞在方法 寮、ホームステイ
オーディション ビデオもしくは現地オーディション
特徴 元オーストラリアンバレエのプリマとして活躍したクリスティーン・ウォルシェが校長。 ワガノワメソッドをもとに、数多くのカリキュラムと舞台経験を積みレベルアップを目指します。

 

ボリショイ・バレエアカデミー (ロシア)

モスクワ最古のシアター。1773年に踊りのクラスを行った所から学校の歴史は始まった。現在ではボリショイバレエ団の付属バレエ学校として世界で活躍するバレエダンサーを排出するとして、世界有数の名門校。バレエやモダンなど踊りの授業の他に歴史や音楽、普通教育も行われる。

 

ワガノワ・バレエスクール (ロシア)

1738年にロシア初のバレエ学校としてサンクトペテルブルクに設立された。白鳥の湖や眠れる森の美女などの振付家であるマリウス・プティパも昔この学校で教えていた。歴史的に有名なアンナ・パヴァロヴァやニジンスキー、ジョージ・バランシンなどもこの学校の卒業生である。国立のバレエ学校で、学業とバレエの両方が学べて多くの卒業生が付属のマリンスキー劇場バレエ団(キーロフバレエ団)など各地のバレエ団で踊っている。

 

国立ノヴォシビルスク・バレエ学校 (ロシア)

ノボシビルスクバレエ学校は1956年、学校の目の前に位置する、ノボシビルスク・オペラバレエ劇場のダンサー養成を目的として設立されました。シベリアの中心都市という土地柄、シベリアの各地から、多くの才能ある学生が集まり、卒業生は”バレエアーティスト”の資格を得、各バレエ団で活躍しています。学校の設備は大変充実しており、現在、9つのスタジオと学内劇場、学科教室、寮、食堂が一つの施設内に併設されています。近年、新校舎が建設され、学生寮とスタジオが増設、インターネットも完備され、より快適で充実した設備となりました。

 

バレエ学校案内

 

カナダ・ナショナル・バレエスクール (カナダ)

カナダ第1のバレエ学校。1959年設立のカナダ最大都市トロント中心に位置する世界的にも有名なバレエ学校。ワガノワメソッドを基に作られた学校独自のカリキュラムがある。6階建てのガラス張りの建物は近代的でスタジオ設備も充実している。プールやジムもあり、体を鍛えなくてはいけないバレエダンサーにとっては嬉しい施設である。学業とバレエを同時に学べるバレエ学校。寮も隣接していて、食事は3食付で寮母さんが24時間体制でいるのでとても安心。留学生は14歳くらいから19歳まで入学可能。カナダの高校卒業資格が取得可能。(プロフェッショナルバレエプログラム)

 

カナダ・ロイヤルウィニペグ・バレエスクール (カナダ)

カナダ第2のバレエ学校。1970年にロイヤルウィニペグバレエ団の付属校として設立された。学業とバレエを同時に学べ、寮も完備されている。高校を卒業した生徒を対象としたアスピラントプログラムでは、バレエ団と共にレッスンを受け、バレエ団の公演に出演する機会も与えられる。留学生は14歳から19歳くらいまで入学可能。カナダの高校卒業資格が取得可能。(バレエアカデミックプログラム)

 

スクール・オブ・アルバータ・バレエ (カナダ)

カナダ第3のバレエ学校。ワガノワとチェケッティのメソッドを融合したカリキュラムを採用。バレエダンサーの育成のために作られたチェケッティバレエの試験を受ける事もできる。学業とバレエを同時に学ぶ事ができ、学業で学ぶ事がバレエでどう繋がっているのか、などを意識した授業作りが行われている。大学の寮をアルバータバレエの寮として使用していて、学校からはバスで程近い所に位置する。留学生は14歳から19歳くらいまで入学可能。

 

スクール・オブ・アメリカンバレエ (アメリカ)

アメリカトップクラスのバレエ学校。1934年にニューヨークシティバレエ団付属学校としてジョージ・バランシンによって設立された。500名の生徒が在籍していて、ニューヨークシティバレエ団の公演に参加する事もある。アドバンスディビジョンの生徒はバレエ教育に専念するために、提携している中学校や高校で普通教育を受けることを推奨している。

 

ジャクリン・ケネディー・オナシス・バレエスクール (アメリカ)

アメリカトップクラスのバレエ学校。有名なアメリカンバレエシアターの付属バレエ学校。フランス、イタリア、ロシアのカリキュラムから作られたアメリカンバレエシアター独自のカリキュラムで授業が行われている。バレエやコンテンポラリーだけでなく、栄養学、ストレスマネージメント、バレエ団入団の為の履歴書の書き方などのワークショップもある。朝から夕方まで平日にレッスンが行われる。

 

ジョフリー・バレエスクール (アメリカ)

ジョフリーバレエ団付属のシカゴにあるバレエ学校。朝から夕方までバレエ、ポワント、コンテンポラリーなどのレッスンを受けられる。高校生までを対象としたプレプロフェッショナルプログラムと17歳から21歳までのトレイニープログラムとに分かれる。

 

サンフランシスコ・バレエスクール (アメリカ)

1942年に設立され、サンフランシスコバレエ団と共に歴史を刻んできた。アメリカ4大バレエの一つであるサンフランシスコバレエ団の団員の約半分はこの学校の卒業生である。学校寮も併設されバランシンスタイルのバレエを1日を通して学ぶ事ができる。

 

ヒューストン・バレエスクール (アメリカ)

1955年設立のこの学校は、アメリカ4大バレエ学校の一つである。ヒューストンバレエ団と繋がりがあり、高校卒業以上の生徒はヒューストンバレエIIへの応募ができ、ここではバレエ団と共にレッスンを受け公演に出演する機会が与えられる。学校の上の階には寮も完備されており、寮母さんもいる。

 

ワシントン・スクール・オブ・バレエ (アメリカ)

1944年にメアリー・デイとリサ・ガーディナーによって創設されたワシントン・スクール・オブ・バレエ (TWSB)は、卓越したダンス教育を行っていることで、国内外で認められています。 現在ではジュリー・ ケントが、学生に最高レベルのダンストレーニングを提供するため、カンパニーと学校の一体化を目指し、 最高責任者に就任。 学校責任者であるシオマラ・レイズも同様に、新しい世代のダンサーの教育に献身的、 情熱的に携わっています。 ノースウエスト・キャンパス(NW)では毎年700名以上の学生が、サウス イースト・キャンパス(SE)では350名が学んでいます。 バージニア州アレクサンドリアにあるアテナエウム ・キャンパスには、50人以上が在籍しています。 また、2016年1月には、キャシードラル・コモンズに 約180名が学ぶことが出来るジョセフ・コールマン・スタジオがNWキャンパスの中に増設され、今後より一層の発展が期待されています。

 

バレエ学校案内

 

ボストン・バレエスクール (アメリカ)

1953年に設立され、10年後の63年にボストンバレエ団が作られた。トレイニーの生徒はバレエ団のレッスンにも参加する事ができ、バレエ団の公演にも出演する機会も与えられる。また、朝から夕方まで月曜日から土曜日の授業がある。

 

マイアミシティ・バレエスクール (アメリカ)

1993年に設立されたマイアミビーチからすぐ近くのバレエ学校。バランシンのスタイルを取り入れて授業が行われている。付属のバレエ団もあり、公演の出演する機会も与えられることがある。朝から夜まで踊りのレッスンが受けられ、バレエに限らずコンテンポラリーやジャズダンスなども学べる。

 

ハーグ王立コンセルヴァトワール (オランダ)

1826年にオランダ国王ウィレム一世によって創設された、音楽とダンスの高等教育を提供する音楽院で、現時点でのバレエの生徒数は120名在籍しています。学校では世界のバレエ団に通用するダンサーを育成する為クラシックバレエやパドドゥクラス、ポワントクラス以外にモダンやキャラクターのクラスも取り入れています。ネザーランドダンスシアター(通称NDT)のプロのダンサーやバレエ団のダイレクターによるレッスンも週2回設けられます。世界的に有名なバレエコンクールである、ローザンヌ国際バレエコンクールのパートナー校でもあり、スカラシップ賞受賞者を受け入れています。

 

アントワープ王立バレエ学校 (ベルギー)

対象年齢 16歳~18歳
内容 バレエ、ポワント、パドドゥ、キャラクター、スパニッシュダンス、コンテンポラリーダンス、ボディコンディショニング、振付ワークショップ、多様なレパートリー、リハーサル、公演、国内外のコンクールなど
学科 歴史、生物学、芸術史、音楽、数学、コンピュータ科学、地理、テクノロジー、美術、宗教など。学科の授業は、語学のクラスも設けられている。
滞在方法 ホームステイまたは学生アパート
オーディション ビデオもしくは現地オーディション
特徴 アントワープ王立バレエ学校は1951年創立のベルギーで最も歴史のあるバレエ学校です。ベルギーの名門バレエ学校として知られており、ローザンヌ国際バレエコンクールの提携校にもなっています。同校は、現代のクラシックバレエとコンテンポラリーダンスの世界に通用するダンサー、アーティストを育てる為のカリキュラムを組み、生徒の育成に励んでいます。学校では複数の公演、参観、ダンス講習会、プロジェクト、セミナー、交換学生などの機会があります。これらの活動を通して学生は、必要な舞台経験をし、プロとしてのキャリアの準備を行います。

 

バレエ学校案内

 

ブリュッセル・インターナショナル・バレエスクール (ベルギー)

ボリショイ、キーロフ、ワガノワ、バーゼル、クルベルグバレエ、オランダ・ダンスシアターから権威ある国際的なダンサー、教師や振付師と専門家による集中トレーニングプログラムに参加することができ、才能あるダンサーが知識、体験、インスピレーション、情熱を共にする他にはないプログラムを提供しております。

 

ウィーン・ダンスアーツ (オーストリア)

ダンスアーツはウィーンの街中にあるバレエ学校。2006年創立。ダンスアーツの校長Boris Nebyla氏は、ウィーン国立歌劇場バレエ団で長年ソリストとして活躍。ダンサーとして活躍する傍ら、バレエマスターや振付家としても活躍。これまでにも、世界中の貴賓・著名人が集う、ウィーン国立オペラ座舞踏会のオープニングを飾るセレモニーでの振付を行いました。宮殿舞踊からモダンまで多くの作品を振付けています。ダンスアーツ創立当時の校長は、ウィーン国立歌劇場附属バレエ学校の現校長Simona Noja氏。

 

タンツ・アカデミー・チューリッヒ (スイス)

タンツ・アカデミー・チューリッヒは、スイスプロフェッショナルバレエスクール財団によるチューリッヒスクールという名前でしたが、2006年にチューリッヒ市営の Zurich Dance Academy(taZ)という名前になりクラシックバレエに特化した学校になりました。クラシックバレエの教育メソッドはワガノワとタラソフメソッドによるものです。ダンサーになるための不可欠な教育を行うことを目的としています。モダンダンスはグラハムとリモンによるテクニックで行います。現在taZは、世界の様々な学校と提携をむすび、多彩な経験を積ませることに力を入れています。寮や校舎の設備、国際的な教師陣、カリキュラムのしっかりした教育が魅力です。年齢の若い可能性のある生徒を求めています。

 

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チューリッヒ・オペラ座付属バレエ学校 (スイス)

チューリッヒにあるRADメソッドのバレエ学校で、15歳から24歳くらいまで入学可能。日本人教師もいるので早く学校になじむことができるだろう。オペラ座の舞台に立つチャンスもある。

 

国立ハンガリアン・ダンスアカデミー (ハンガリー)

対象年齢 15歳~24歳くらいまで
内容 ラシックバレエ、ポワントワーク、レパートリー、モダン、ジャズ、パドドゥ、 ボールルームダンス、民族舞踊など
学科 BAコースは学科あり
滞在方法 アパートやルームシェア
オーディション 現地オーディション
特徴 ハンガリー国立バレエ学校は1950年創立と大変歴史のある学校です。学校は芸術も豊かな東欧の 中心国ハンガリーの首都ブタペストの閑静な住宅街の中にあります。雰囲気のある旧校舎と新しく建たてられた新校舎、その他衣装や音楽を扱ったり、トレーニングができるセンター全てが同じ敷地内にあります。学校では10歳から20代までの生徒が学んでおり、まさに欧米の伝統的なバレエ学校の雰囲気が漂う学校です。

 

ブカレスト・バレエ学校 (ルーマニア)

あのアリーナ・コジョカルが幼い時に学んだ学校です。ロシア系のしっかしりたカリキュラムが魅力。ブカレストは大変美しい国です。当社の現地スタッフもいるので安心です。

 

※上記以外の学校にもオーディション受験可能です。詳しくはS&Hまでお尋ねください。

 

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